陸と空
 
鉄道&飛行機バカの撮影記録です。
 


2008年1月を表示

ANTONOV 22(3)

本日で最終回となる「アントノフ22」の画像を…

今回のアントノフ22の飛来は…

騒音規制の厳しい伊丹空港ならではの処置で
本来なら巡航速度が速く、航続距離が長い
4発ジェット輸送機「アントノフ124」の登場となるところですが

平成18年4月1日より騒音規制で4発ジェット機が就航できなくなったことで
今回、騒音の少ない4発プロペラ機「アントノフ22」の登場となった訳です

それと当空港にヘリの整備工場、ANAM(全日空整備)があったというのも
今回の飛来に繋がったと思われます。

民間航空会社には1機のみ残る「アントノフ22(UR-09307)」
いつまでも元気に大空を飛んでいて欲しいと願うばかりです。


それではタキシングから離陸シーンまでをご覧下さい



今回運んできたヘリを整備する全日空整備を通り過ぎランウェイ32Lへ


私は聴けませんでしたが…

おそらく空港内は二重反転プロペラ音が響いた事でしょう



ゆっくりと機体が浮かび上がります


航空会社:アントノフ・デザイン・ビューロー

機種:アントノフ22(An-22)

レジNo:UR-09307



1月31日(木)22:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 伊丹空港 | 管理

ANTONOV 22(2)

本日もアントノフ22の画像をご覧下さい。

今回で日本への飛来が3度目となるアントノフ22

1度目が関西国際空港
2度目が新東京国際空港(成田)
そして今回の大阪国際空港(伊丹)

機体の老朽化が心配される中…
果たして4度目の飛来は実現するのでしょうか


それではご覧下さい
まずは機体正面から撮影した画像からです。



長旅を終え、休息中のアントノフ22


そして再び大空へ向け、動き出しました。

バックには…
「OSAKA INTERNATIONAL AIRPORT」の文字が見えます。

展望デッキにおられる方も見慣れない飛行機にビックリした事でしょう



伊丹空港の管制塔に別れを告げ滑走路へ


ANA B777-300型 「がんばれ!ニッポン!」がお見送り

「気を付けてねぇ~



1月30日(水)22:36 | トラックバック(0) | コメント(3) | 伊丹空港 | 管理

ANTONOV 22(1)

昨日、ようやくアントノフ22の画像を弟から貰いました

アントノフ22は今月21日ヘリコプター輸送の為、伊丹空港に飛来
日本では超レアな飛行機がなんと国際線が就航しない伊丹空港に舞い降りました。

今でも「無理しても伊丹空港に行けばよかった」と後悔しています

「消防庁さん、もう1機ユーロコプター購入してくれませんかね~」
そうすればまたアントノフ22に会える可能性があるのですが…


それでは1月21日に伊丹空港に飛来した「アントノフ22」をご覧下さい



このブサイクさ、まさに超レア物の証です。


アントノフ22は高出力を得る為、二重反転プロペラを採用しています。


そして機体後部にはH型尾翼


機体中央部の扉からクルーの方々が降りてくるのでしょうか

「いや~ホント不思議な飛行機です。」



1月29日(火)22:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 伊丹空港 | 管理

B747-SR & LR

本日は伊丹空港エプロン内で撮影したちょっと懐かしい
ANA B747-SR & B747-LRをご紹介します。

B747-SR(ショートレンジ)国内線仕様
SR型は日本国内線用に開発された短距離型で
離着陸の回数が多くなることから脚部などが強化されています。

B747-LR(ロングレンジ)国際線仕様
LR型は長距離タイプの為、SR型より燃料タンクの容量が
大きくなり機体構造強化が実施されています。

なおB747-SR、LRは日本の航空会社から姿を消しており
現在では見ることができません。(貨物機を除く)


それではご覧下さい
まずは機体番号「JA8148」B747-SR型からです。



「JA8157」SR型とポケモンジェット B747-400型


「JA8153」SR型

伊丹空港では多くのSR型を撮影することができました



「JA8174」 B747-LR型(200型)

機体サイドに国際線用の証「英文タイトル」が描かれています。



「JA8175」 B747-LR型(200型)

退役までの一時期は国内線にも就航しました。



1月28日(月)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 伊丹空港 | 管理

阪急電鉄(3)

本日も「阪急電鉄」の車輌をご紹介します。

阪急の車輌の中には約40年走り続けている車輌もありますが
どの車輌も隅々まで整備が行き届いており全く古さを感じさせません。

いつもピカピカのボディを輝かせ力走する「阪急電車」
どこか誇らしさをも感じさせます。


それではご覧下さい

まずは約40年走り続けている「2300系」からです。



大阪市営地下鉄にも乗り入れる「8300系」


阪急電鉄の顔とも言える特急形車輌「6300系」

この車輌も約30年、京都線を走り続けています。



「9300系」&「6330系」

新型車両の9300系はシングルアームパンタを装備しています。



特急運用に充当された「9300系」


本日で「阪急電鉄」の画像は終了です。



1月27日(日)23:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 阪急電鉄 | 管理

阪急電鉄(2)

昨日、今日と非常に冷え込んだ北陸地方

道は凍りつき、車の運転も怖~い
会社帰りに交通事故を2件見ました。

こんな日は外に出たくありません。
…って言うか会社に行きたくありません。

今日から4日間仕事
明日の通勤路も凍っているのかなぁ~


では本日も私の地元を走る「阪急電鉄」の画像をご覧下さい
まずは大阪市営地下鉄堺筋線にも乗り入れる5300系からです。



桂駅で撮影した8300系

この日は特急運用に入ってました。



勇退マークを付け嵐山線で最後の活躍をする2300系(2301編成)

画像の編成は2005年10月に本線から引退しましたが

現在でも解体されず正雀工場に保管されています。



上の画像の2300系と同型式ですが

こちらの車輌は方向幕化された改造後の姿です。



1960年(昭和35年)製造の2301編成

2005年の引退まで45年走り続けた。


画像の2301編成は引退しましたが

他の2300系編成は未だに走り続けています。



1月26日(土)22:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 阪急電鉄 | 管理

本日、撮影分

昨夜から雪が降り続き、本日は再び雪景色の北陸地方

しかし一週間前ほど雪は降らず石川県では所々地肌が見え
一部の場所では融け始めています。

今回の雪景色も2・3日すれば
いつもの見慣れた景色に戻ることでしょう


本日は特に撮影ネタはなかったのですが
先週同様、雪を求め今回は福井方面へ

石川県より福井県の方が雪があるだろうと思い車を走らせたのですが
石川県と然程変わらず「雷鳥」「貨物」など数本を撮影し、すぐさま撤収

帰路途中、久々に空港に寄ってみると「ウッディージェット」の姿が…
一応、撮影はしたのですが天候不良で結果はイマイチ
次回、飛来時にリベンジです。


それでは本日撮影分をご覧下さい
まずは4017M「雷鳥17号」からです。



雷鳥17号の後続でやってきた「3563レ」

本日はEF81-39号機が充当



石川県内に戻り札幌へ向かう8001レ「トワイライトエクスプレス」を撮影

カマ番不明…



悪天候の中、羽田へ向け離陸するANA756便

本日は「ウッディージェット」が飛来



1月25日(金)22:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陸と空 | 管理

阪急電鉄(1)

本日は京都・大阪・神戸を結ぶ私鉄会社「阪急電鉄」をご紹介します。

阪急沿線に実家のある私にとって一番親しみある鉄道会社、
京都に行くにも大阪へ行くにもよく利用させてもらいました。

以前は阪急電鉄ファン倶楽部にも入会しており
会員限定のイベントにも参加していましたが
現在の私は石川県に転勤となり最近では
阪急電鉄を見る機会も乗る機会もなくなりました。

カラフルな車輌が多い鉄道会社の中で
今でもマルーンの伝統カラーを守り続ける「阪急電鉄」
車内は落ち着いた木目調に濃いグリーンの座席
私が小さい頃から何も変わらないそんな「阪急電鉄」

「久々に乗りたくなってきました…。」


地味な車輌ばかりの「阪急電鉄」ですがご覧下さい
まずは昭和42年製造の3300系からです。

3300系は京都、千里線用に製造された車輌で
現在でも多くの車輌が活躍中です。



京都線用に製造された7300系


京都線特急形車輌6300系

画像の編成のみ先頭車にパンタグラフを備え

型式も6300系ではなく6330系を名乗る。



平成15年製造の新型車輌9300系

京都線の普通から特急まで幅広い運用に就いています。



同じく9300系

阪急電鉄初の日立製作所製の車輌です。



1月24日(木)23:19 | トラックバック(0) | コメント(2) | 阪急電鉄 | 管理

エアチャイナin伊丹(2)

本日も「エアチャイナin伊丹」の続きをご覧下さい

出発は20時頃と遅く撮影は無理でしたが色々な角度から
撮影してきましたのでご紹介します。


まずは伊丹空港の新・旧管制塔を絡めて撮影した画像からです。



やはりジャンボはデカイ


伊丹空港に国際線機材

私が学生の頃は当たり前の光景でした。



成田・関空では見慣れた機体ですが…ここは伊丹空港です。


JAL、ANAに交じって伊丹空港にエアチャイナの機体が…


1月23日(水)10:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 伊丹空港 | 管理

エアチャイナin伊丹(1)

「逃した獲物はデカイ

昨日、伊丹空港に飛来した「空飛ぶシーラカンス(An22)」

やはり有休を取って伊丹に行けばよかった…と後悔
「まぁ終わってしまった事は仕方がない


気を取り直して…

私の故郷、大阪にある伊丹空港(正式名:大阪国際空港)

関西国際空港が開港するまでは大阪の空の玄関口として
国内線、国際線が就航しておりとても賑やかな空港でした。

関空開港後は国際線の全ての便がシフトし伊丹空港は国内線専用空港となり
今までの華やかさはなくなりました。

更に追い討ちを掛ける出来事が…
以前から問題視されていた騒音問題で平成18年4月1日より
3発機及び4発機(=ジャンボ機)の伊丹空港乗り入れ禁止が決定

ジャンボ機と言えば伊丹の顔とも言える機種
そのジャンボが就航できないとなると益々寂しくなり
現在では双発機とプロペラ機が飛び交う毎日

それでも国内線の便数は多く次から次へと
飛行機の離発着を見ることができます


そんな伊丹空港ですが…

ここ数年でとんでもない機体が飛来しています
その一機が今日ご紹介する「エアチャイナ B747-400」です。

この「エアチャイナ」は中国の温家宝首相の来日の為、
平成19年4月11日に羽田へ飛来
13日には京都へ移動の為、伊丹空港へ飛来しています。

京都へは関空を利用するより伊丹空港からの方が移動距離が短い為
今回、特例としてジャンボ機の就航が認められたようです。

国際線もジャンボ機も来ない伊丹空港にJAL、ANA以外の機体
久々に見るジャンボ機はやはりデカイし格好よかった


それではご覧下さい
平成19年4月13日に撮影した「エアチャイナ B747-400」です。



伊丹空港に温家宝首相を乗せた「エアチャイナ」が到着


歓迎ムードたっぷりでお出迎え


スポット移動中に旧管制塔を絡めて…


空港周辺はあちこちに機動隊の方々が…

普段の伊丹空港とは違います。



1月22日(火)13:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 伊丹空港 | 管理


(1/4ページ)
>1< 2 3 4 最後