陸と空
 
鉄道&飛行機バカの撮影記録です。
 


2008年1月21日を表示

空飛ぶシーラカンス

本日は空ネタを…

本日、伊丹空港にすごいヤツが飛来します。
その名は「アントノフ22」
別名「空飛ぶシーラカンス」

アントノフ22の初飛行は1965年。
同年行われたパリ航空ショーで一般に初公開されました。

当時、世界最大の輸送機でもあった「アントノフ22」は
その後、量産が進められ70機近い機体が製造されました。

軍用機から民間機まで幅広い活躍をしていましたが
現在では数える程度の機体(現役機)しか残っておらず
民間機では本日、伊丹空港に飛来する
機体番号「UR-09307」1機を残すのみです。

「今でも現役で活躍している事が奇跡なのかもしれません。」


今回、伊丹空港への飛来目的は…
消防庁が発注したフランス製ユーロヘリコプターの輸送の為で
このヘリコプターの受け入れ整備を伊丹空港内にあるANAM(全日空整備)で
行われる為です。
飛行ルートはマルセイユ→キエフ→ビシュケク→天津→伊丹。

本来なら18日の11時に到着予定でしたが大幅に到着が遅れ
本日のAM11:23着予定になっています。

18・19日とラッキーな事に休みだったので
遠征しようと考えていたのですが大幅遅れで諦めました

あとは空港内で働く実弟に託すしかありません。
「頼んだぞぉ~弟よぉ~」

後日、ご紹介できればいいのですが…


では本日は伊丹空港で撮影したちょっと懐かしい画像を…
まずは騒音問題で伊丹空港には就航できなくなったB747からです。



JALのB747も伊丹空港では見られなくなりました。


センスいいカラーリングだった「JAL EXPRESS」

現在はJALカラーに変更されています。



故 黒澤 明監督がデザインした「JAS MD-90」

現在はJALカラーに変更されています。



懐かしいレインボーカラーの「JAS MD-81」

現在はJALカラーに変更されています。



1月21日(月)13:09 | トラックバック(0) | コメント(2) | 伊丹空港 | 管理


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