陸と空
 
鉄道&飛行機バカの撮影記録です。
 


島原鉄道

九州遠征(3)

本日は島原半島、雲仙普賢岳の麓を沿うように走る「島原鉄道」をご紹介します。

島原鉄道は長崎県の諫早と加津佐間78.5Kmを結んでいる私鉄路線です。

一時期は普賢岳の噴火災害で一部の路線で運休が続きましたが
復旧工事も終わり、現在では全線で運転されています。

しかし、2008年3月31日をもって南目線と呼ばれる
島原外港~加津佐間35.3Kmが廃線となります。

南目線廃線と共に現在まで活躍を続けてきたキハ20型8両も役目を終えるようで

普段入線しない南目線にも土、日、祝限定ですが
「さよならイベント」の一環として特別運転されており
沿線には多くの鉄道ファンが駆けつけているようです。

私は平日に訪れた為、南目線での撮影はできませんでしたが
南島原駅、北目線の走行シーンを記録に残す事ができました。

以前から訪れてみたかった「島原鉄道」
もっと早くに訪れておけばよかった~


それでは南島原駅で撮影したキハ20の画像をご覧下さい

まずは三本ひげ塗装、自社発注のキハ2003からです。



キハ2003の後ろには貨車の姿も・・・

救援車として使用されているようです。



三本ひげ、トロッコ列車色(黄色)、その奥には島原鉄道一般色、朱一色、

計5両のキハ20が見えます。



ユニット窓に改造されたキハ2018(一般色)も見えます。

キハ2018はJR四国から購入した車輌です。



島原鉄道新型車輌キハ2500

「加津佐」の行き先も3月31日まで・・・



3月11日(火)11:59 | トラックバック(0) | コメント(2) | 島原鉄道 | 管理


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