陸と空
 
鉄道&飛行機バカの撮影記録です。
 


2007年12月を表示

新潟の通勤型車輌

本日は新潟県のJR通勤型車輌をご紹介します。

新潟地区では電車、気動車など多くの通勤型車輌が活躍しています。

カラフルな車輌も多くここ最近では新型車両も導入されています。


それではご覧下さい
まずはE127系からです。

(画像は全て信越本線「あきる野~荻川」間で撮影)



115系5連使用の新潟行き普通列車


キハ110使用の普通列車


キハ40・47 4連使用の普通列車

磐越西線からの直通列車



実はこのカマを撮影にここへやって来ました。

しかしやって来たのは更新機の重単…荷がありません



12月10日(月)22:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 信越本線 | 管理

北陸本線 水橋~東富山

今日はこれからの季節にピッタリの撮影地
「北陸本線 水橋~東富山間」をご紹介します。

富山県には日本三名山の一つ「立山(連峰)」があり
この山々をバックに北陸本線の列車を撮影できる場所があります。

それが今日ご紹介する「水橋~東富山間」で
晴れて空気が澄んでいれば雄大な山々と列車を絡めて撮影できます。

しかし今の季節はなかなか晴れる日が少なく1ヵ月に
1日ないしゼロの月もあります。

あとは運任せ…

私はまだこの場所で一度もキレイに晴れ渡った事はありません

今年こそリベンジだぁ~


それではご覧下さい
まずは未更新EF81-31号機牽引の「4052レ」からです。
うっすらとバックに立山連峰がご覧いただけます。



赤いカマEF81-109号機牽引の「4076レ」

この日の立山連峰はまったく顔を出してくれませんでした。



この場所はキレイにサイドも狙えます


今日は両パンでやってきた未更新31号機牽引の「4052レ」

やはり立山連峰はご機嫌斜めなままです



31号機のサイド

「未更新機はかっこいい



12月9日(日)23:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北陸本線 | 管理

自衛隊海外派遣

中部国際空港が開港し一部の国内線と自衛隊が残った旧名古屋空港

現在では空港名が変わり「名古屋飛行場(県営名古屋空港)」として使用されています。

中部国際空港が開港し国際線の全ての便がシフトし使われなくなった
旧国際線ターミナルは当時、まだ建築されて6年と若い事から解体されず
大型ショッピングセンターとして生まれ変わる予定でしたが未だ未完成のようです。

名古屋空港はまだ中部国際空港開港前によく訪れた空港の一つで
名古屋と言えば「チャーター便」と言われるほど珍しい飛行機が
多く飛来しネタがあると約3時間、車を走らせ何度も通ったものです

最後に訪れたのが今日、ご紹介する画像で既に国際線が撤退し広々とした
空港内(国際線用エプロン)に横付けされた「プーケットエアー」
自衛隊海外派遣のチャーター便として飛来しました。

自衛隊の方々がこちらに向かって手を振ってくださり「頑張ってきます。」と
大声で言われていたのを今でも鮮明に覚えています。


それでは本日の画像をご覧下さい
「プーケットエアー B747-300型 自衛隊海外派遣チャーター」



ターミナルと平行に横付けされた「プーケットエアー」に

自衛隊員の方々が搭乗していきます。



「出発しました。」

日本国内で国際線をこんな間近で見られる空港は他にない。



誘導路から滑走路へ進入

まもなく離陸です。



名古屋空港で久々に見るB747

空港周辺は多くの航空ファンが集まりお祭り騒ぎ


「またいつか訪れてみたい…」



12月8日(土)18:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 名古屋空港 | 管理

廃車回送

毎日、毎日、雨・雨・雨…
これじゃ撮影にも行けません

今日も夜勤明けの休日だったのですが
どこに行く訳でもなく家でのんびりしていました。

あまりにも暇だったのでまだ片付かない屋根裏部屋に
上がりダンボールの山と格闘

その中身はほとんどが模型…

模型ばかりの中に数箱「写真」と明記してあるモノを発見

「浦島太郎」気分でドキドキしながら玉手箱ではなくダンボールを開けてみると

そこには…

私が学生時代に撮り集めた鉄道や飛行機の写真がいっぱい
とても懐かしく数時間見入ってしまいました。

あの頃は朝から晩まで撮影に明け暮れ、駅に泊まった事も…

そんな無茶な事も今では大事な大事な思い出です。


それでは懐かし画像、第一回目「廃車回送」をご覧下さい
まずは「EF66-17+キロ×3+キハ28」からです。
(列車番号:9981レ  撮影地:西ノ宮駅)



国鉄清算事業団に移籍された余剰車輌を一旦吹田操車場に集め

そこから解体先である兵庫の鷹取工場又は神戸港へと送られました。

編成はその日、その日でバラバラで牽引はJR貨物 吹田機関区のカマが担当でした。

(列車番号:9981レ  撮影地:西ノ宮駅)



EF66-104+旧客×3

EF66の100番台が牽引した廃回は私の知る限りこの列車のみだったと思います。

(列車番号:9981レ  撮影地:西ノ宮駅)



EF65-75+DD51×2+旧客

EF65・EF62・DD51などの機関車たちも廃車となり

画像のように解体先へ送られました。

(列車番号:9981レ  撮影地:西ノ宮駅)



また吹田へ車輌が送られてきました。

この日は宮原客車区からワム+オヤがやって来ました。

(列車番号:不明「忘れました。」  撮影地:吹田駅)



まだまだ廃車回送を撮影しているはずなので見付かりましたらまたご紹介します。



12月7日(金)23:08 | トラックバック(0) | コメント(2) | 東海道本線 | 管理

工臨

「工臨」とは工事用臨時列車の事で主に
レール又はバラスト(砕石)を輸送する列車を言います。

保線作業が行われる時にのみ運転される不定期列車で
運転されても夜間に運転されるケースもあることから
撮影できるチャンスはそれほど多くはありません。

見た目は貨物列車のようですが担当は旅客会社という
ちょっと変わった列車をご覧下さい

まずはDD51重連牽引のロンチキ(ロングレール輸送)からです。
(撮影地:東海道本線 高槻~山崎)



DD51-1192+ロンチキ(返空)

(撮影地:東海道本線 高槻~山崎)



DD51-1043+ロンチキ(返空)

夜間に北陸本線内でレールを降ろし向日町に戻るところをキャッチ

(撮影地:北陸本線 加賀笠間~美川)



EF81-45+チキ×2

後ろのチキには短いレールを20本近く積んでいます。

(撮影地:北陸本線 美川~加賀笠間)



EF81-48+チキ×4

こちらのチキにもレールが満載

(撮影地:北陸本線 津幡駅)



12月6日(木)12:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鉄道 | 管理

キハ28・58

今や貴重な存在となった「キハ28・58」

現在ではJR各会社を併せても数えるほどしか残っていません。

先日、またJR九州で一編成が廃車となり
これでJR九州標準カラーのキハ28・58が消滅しました。

金沢にも数ヶ月前まで元気に走る国鉄色の「キハ28・58」がいましたが
その車輌も廃車となり今では金沢総合車輌所松任支所(松任工場)で
最後の時を待っています。

私が学生の時は急行列車といえばこの「キハ28・58」でした。
長編成で走る姿はとても力強く今でも印象に残っています。

一部の車輌は海外に譲渡され活躍していますが
いつまでも元気に走ってくれる事を願っています。


それでは本日の画像をご覧下さい
北陸本線を元気に走っていた頃の「キハ28・58」です。



ディーゼル音を響かせていたあの頃が懐かしい


「もうこの4連の走る姿を撮影することはない…」


最後のイベントもなくひっそりと引退してしまった。


そして同編成の現在の姿

静かに最後の時を待っています。

(松任工場 2007年11月8日撮影)



12月5日(水)17:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北陸本線 | 管理

創立50周年

ここしばらく撮影に行けていませんので過去の画像を放出中です

本日も2005年1月に撮影した画像から…

2004年は航空自衛隊創立50周年の年となり
各部隊に配備されている一部の機体に
50周年を祝う特別カラーが施されました。

小松基地でも303SQ、306SQ、小松救難隊の機体に
特別カラーがペイントされ特に306SQの真っ赤なF-15は
度肝を抜くカラーリングで基地内でも目立った存在でした。

普段、地味なカラーの自衛隊機ですが
この時だけは日本全国、派手な機体が飛び回っていました。


それではご覧下さい
まずは303SQの特別カラーからです。



夜間訓練より帰還する303SQ 「#938」

暗くて分かりづらいですが「白山」をイメージしたカラーリングです。



そして306SQの真っ赤なF-15 「#850」

50周年ということでこの機体が選ばれたのでしょうか…



デジ一眼購入後、この機体はすぐに通常カラーに戻され

数枚しか撮影できませんでした。



#850は基地内でも特に目立っていました。

「次は60周年に期待です。」



12月4日(火)18:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小松空港 | 管理

小松~台湾線

日本と台湾とを結ぶ新規路線は現在まで締結状態でしたが
去る11月1日航空協定が改定され来春にも小松~台湾、宮崎~台湾の
2路線が新たに開設される事になりました。

今回の新規路線では台湾の航空会社による路線開設で
チャーター便で実績がある「中華航空」が有力視されていました。

しかし本年8月20日那覇空港での中華航空炎上事故で
台湾交通部の規定により事故を起こした航空会社は事故発生より
1年間、新規国際航空路線に参入できない事になっており
「中華航空」はその機会を失い他の航空会社による路線開設となりました。

中華航空以外の台湾の航空会社は
「エバー航空」「マンダリン航空」「立榮航空」「遠東航空」「復興航空」の5会社。

まだ正式な発表はありませんがおそらく「エバー航空」が
来春、小松空港にお目見えするものと思われます。

「エバー航空」は小松路線に意欲的で
大型機材を就航させると張り切っています。


それでは本日の画像をご覧下さい
まずは小松~台湾新規路線有力候補の「エバー航空」からです。
(画像は全てチャーター便として小松空港に飛来した時のカットです。)



小松ではまだまだレアな部類に入る「立榮航空(UNI AIR)」


立榮航空は日本路線開設を目指しチャーター便を日本各地に飛ばしています。

年末には小松空港にも飛来予定です。



「華信航空(マンダリン航空)」

現在のところ定期便として日本には就航しておらずチャーター便のみの飛来です。

小松には年に1・2回飛来します。



そして新規路線の機会を失った「中華航空」

小松空港にも飛来実績が多く明日(12月4日)にも飛来予定です。



12月3日(月)15:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小松空港 | 管理

速星貨物

今日は恥ずかしながら私の30数回目の誕生日です。

天気も悪く何処に行く訳でもなく一日が終了

いつも一緒に居てくれる嫁とケーキを食べちょっと幸せ気分になる。
それだけで十分な誕生日です。

幸せ気分のまま寝ま~す
「おやすみなさい」


本日の画像ですが誕生日とは全く関係のない
高山本線の貨物列車「速星貨物」をご覧下さい

富山県には昨日の画像の城端線の他に
氷見線と高山本線に貨物列車が運転されており
どの列車もDE10型ディーゼル機関車が牽引しています。

操車場では入換え作業をするDE10牽引の貨物列車をよく目にしますが
本線上で貨物列車を牽引するDE10は減りつつあり今や貴重な存在です。

まずは新更新色DE10-1730牽引の「880レ」からです。
(撮影地:高山本線 西富山~速星)



井田川橋梁を渡る富山貨物行き「881レ」

(撮影地:高山本線 速星~西富山)



青色更新色DE10-1674牽引の「880レ」

(撮影地:高山本線 西富山~速星)



国鉄色DE10-1153牽引の速星行き「880レ」

(撮影地:高山本線 西富山~速星)



国鉄色DE10-1592牽引の「883レ」

(撮影地:高山本線 速星~西富山)



12月2日(日)23:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高山本線 | 管理

JR城端線・氷見線

今日は朝方、天気が良くどこか撮影に行こうかと思っていたら…
昼前より天候が一気に崩れ雷雨に

「撮影は中止

今日はペット屋→100円ショップ→ジョーシン電器
→本屋→プラント3(スーパー)を回り一日が終了。

明日も天気が悪く引きこもりの一日になりそうです


それでは本日も城端線の画像と同じ富山県の高岡から北へ伸びる
氷見線の画像をご覧下さい

まずは秋に撮影した二塚行きの「3081レ」からです。
(撮影地:城端線 高岡~二塚)



2007年2月22日に運転されたキハ28・58の団体列車

「もうこの編成が元気に走る姿を見ることはない…」

(撮影地:城端線 高岡~二塚)



田園風景の中を行くキハ28・58の団体列車

「この車輌には田舎の風景がよく似合います

沿線には多くの鉄道ファンが集まり、この場所もかなりの賑わいでした。

(撮影地:城端線 越中山田~城端)



次の日には同編成で氷見線に入線

撮影に行こうと思っていたのですが当日の天候は雪混じりの冷たい雨

「諦めました

(撮影地:城端線 城端~越中山田)



富山湾に沿って走るJR氷見線

海沿いを走る氷見線はどこで撮影してもいい画になります。

「上の団体列車を撮影に行けばよかったかなぁ~」とちょっと後悔

(撮影地:氷見線 雨晴~越中国分)



12月1日(土)23:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 氷見線・城端線 | 管理


(3/3ページ)
最初 1 2 >3<