陸と空
 
鉄道&飛行機バカの撮影記録です。
 

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工臨

「工臨」とは工事用臨時列車の事で主に
レール又はバラスト(砕石)を輸送する列車を言います。

保線作業が行われる時にのみ運転される不定期列車で
運転されても夜間に運転されるケースもあることから
撮影できるチャンスはそれほど多くはありません。

見た目は貨物列車のようですが担当は旅客会社という
ちょっと変わった列車をご覧下さい

まずはDD51重連牽引のロンチキ(ロングレール輸送)からです。
(撮影地:東海道本線 高槻~山崎)



DD51-1192+ロンチキ(返空)

(撮影地:東海道本線 高槻~山崎)



DD51-1043+ロンチキ(返空)

夜間に北陸本線内でレールを降ろし向日町に戻るところをキャッチ

(撮影地:北陸本線 加賀笠間~美川)



EF81-45+チキ×2

後ろのチキには短いレールを20本近く積んでいます。

(撮影地:北陸本線 美川~加賀笠間)



EF81-48+チキ×4

こちらのチキにもレールが満載

(撮影地:北陸本線 津幡駅)



12月6日(木)12:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鉄道 | 管理

キハ28・58

今や貴重な存在となった「キハ28・58」

現在ではJR各会社を併せても数えるほどしか残っていません。

先日、またJR九州で一編成が廃車となり
これでJR九州標準カラーのキハ28・58が消滅しました。

金沢にも数ヶ月前まで元気に走る国鉄色の「キハ28・58」がいましたが
その車輌も廃車となり今では金沢総合車輌所松任支所(松任工場)で
最後の時を待っています。

私が学生の時は急行列車といえばこの「キハ28・58」でした。
長編成で走る姿はとても力強く今でも印象に残っています。

一部の車輌は海外に譲渡され活躍していますが
いつまでも元気に走ってくれる事を願っています。


それでは本日の画像をご覧下さい
北陸本線を元気に走っていた頃の「キハ28・58」です。



ディーゼル音を響かせていたあの頃が懐かしい


「もうこの4連の走る姿を撮影することはない…」


最後のイベントもなくひっそりと引退してしまった。


そして同編成の現在の姿

静かに最後の時を待っています。

(松任工場 2007年11月8日撮影)



12月5日(水)17:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北陸本線 | 管理

創立50周年

ここしばらく撮影に行けていませんので過去の画像を放出中です

本日も2005年1月に撮影した画像から…

2004年は航空自衛隊創立50周年の年となり
各部隊に配備されている一部の機体に
50周年を祝う特別カラーが施されました。

小松基地でも303SQ、306SQ、小松救難隊の機体に
特別カラーがペイントされ特に306SQの真っ赤なF-15は
度肝を抜くカラーリングで基地内でも目立った存在でした。

普段、地味なカラーの自衛隊機ですが
この時だけは日本全国、派手な機体が飛び回っていました。


それではご覧下さい
まずは303SQの特別カラーからです。



夜間訓練より帰還する303SQ 「#938」

暗くて分かりづらいですが「白山」をイメージしたカラーリングです。



そして306SQの真っ赤なF-15 「#850」

50周年ということでこの機体が選ばれたのでしょうか…



デジ一眼購入後、この機体はすぐに通常カラーに戻され

数枚しか撮影できませんでした。



#850は基地内でも特に目立っていました。

「次は60周年に期待です。」



12月4日(火)18:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小松空港 | 管理

小松~台湾線

日本と台湾とを結ぶ新規路線は現在まで締結状態でしたが
去る11月1日航空協定が改定され来春にも小松~台湾、宮崎~台湾の
2路線が新たに開設される事になりました。

今回の新規路線では台湾の航空会社による路線開設で
チャーター便で実績がある「中華航空」が有力視されていました。

しかし本年8月20日那覇空港での中華航空炎上事故で
台湾交通部の規定により事故を起こした航空会社は事故発生より
1年間、新規国際航空路線に参入できない事になっており
「中華航空」はその機会を失い他の航空会社による路線開設となりました。

中華航空以外の台湾の航空会社は
「エバー航空」「マンダリン航空」「立榮航空」「遠東航空」「復興航空」の5会社。

まだ正式な発表はありませんがおそらく「エバー航空」が
来春、小松空港にお目見えするものと思われます。

「エバー航空」は小松路線に意欲的で
大型機材を就航させると張り切っています。


それでは本日の画像をご覧下さい
まずは小松~台湾新規路線有力候補の「エバー航空」からです。
(画像は全てチャーター便として小松空港に飛来した時のカットです。)



小松ではまだまだレアな部類に入る「立榮航空(UNI AIR)」


立榮航空は日本路線開設を目指しチャーター便を日本各地に飛ばしています。

年末には小松空港にも飛来予定です。



「華信航空(マンダリン航空)」

現在のところ定期便として日本には就航しておらずチャーター便のみの飛来です。

小松には年に1・2回飛来します。



そして新規路線の機会を失った「中華航空」

小松空港にも飛来実績が多く明日(12月4日)にも飛来予定です。



12月3日(月)15:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小松空港 | 管理

速星貨物

今日は恥ずかしながら私の30数回目の誕生日です。

天気も悪く何処に行く訳でもなく一日が終了

いつも一緒に居てくれる嫁とケーキを食べちょっと幸せ気分になる。
それだけで十分な誕生日です。

幸せ気分のまま寝ま~す
「おやすみなさい」


本日の画像ですが誕生日とは全く関係のない
高山本線の貨物列車「速星貨物」をご覧下さい

富山県には昨日の画像の城端線の他に
氷見線と高山本線に貨物列車が運転されており
どの列車もDE10型ディーゼル機関車が牽引しています。

操車場では入換え作業をするDE10牽引の貨物列車をよく目にしますが
本線上で貨物列車を牽引するDE10は減りつつあり今や貴重な存在です。

まずは新更新色DE10-1730牽引の「880レ」からです。
(撮影地:高山本線 西富山~速星)



井田川橋梁を渡る富山貨物行き「881レ」

(撮影地:高山本線 速星~西富山)



青色更新色DE10-1674牽引の「880レ」

(撮影地:高山本線 西富山~速星)



国鉄色DE10-1153牽引の速星行き「880レ」

(撮影地:高山本線 西富山~速星)



国鉄色DE10-1592牽引の「883レ」

(撮影地:高山本線 速星~西富山)



12月2日(日)23:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高山本線 | 管理

JR城端線・氷見線

今日は朝方、天気が良くどこか撮影に行こうかと思っていたら…
昼前より天候が一気に崩れ雷雨に

「撮影は中止

今日はペット屋→100円ショップ→ジョーシン電器
→本屋→プラント3(スーパー)を回り一日が終了。

明日も天気が悪く引きこもりの一日になりそうです


それでは本日も城端線の画像と同じ富山県の高岡から北へ伸びる
氷見線の画像をご覧下さい

まずは秋に撮影した二塚行きの「3081レ」からです。
(撮影地:城端線 高岡~二塚)



2007年2月22日に運転されたキハ28・58の団体列車

「もうこの編成が元気に走る姿を見ることはない…」

(撮影地:城端線 高岡~二塚)



田園風景の中を行くキハ28・58の団体列車

「この車輌には田舎の風景がよく似合います

沿線には多くの鉄道ファンが集まり、この場所もかなりの賑わいでした。

(撮影地:城端線 越中山田~城端)



次の日には同編成で氷見線に入線

撮影に行こうと思っていたのですが当日の天候は雪混じりの冷たい雨

「諦めました

(撮影地:城端線 城端~越中山田)



富山湾に沿って走るJR氷見線

海沿いを走る氷見線はどこで撮影してもいい画になります。

「上の団体列車を撮影に行けばよかったかなぁ~」とちょっと後悔

(撮影地:氷見線 雨晴~越中国分)



12月1日(土)23:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 氷見線・城端線 | 管理

JR城端線

本日も昨日に引き続きJR城端線の話題を…

城端線の途中にはチューリップで有名な砺波市があります。

毎年GW期間中に開催される「砺波チューリップフェア
開催期間中、見物客輸送の為の臨時列車が高岡~城端間に
1日1往復運転されます。

最近では「ハットリくん」のラッピング車輌が
使用されるケースが多く一両又は二両編成で運転されます。

これから益々寒くなりますが早くこの冬を通り越し
チューリップが咲く暖かい春がやってきてほし~い


それでは2006年に撮影した「チューリップ号」他をご覧下さい
まずはハットリピンクを使用した「チューリップ号」からです。



「ハットリオレンジ」使用の普通列車


キハ40型2両編成で運転された「チューリップ号」


タンポポが咲きようやく春の気配が…


高岡発→城端行きの普通列車

先頭は「ハットリピンク」



11月30日(金)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 氷見線・城端線 | 管理

二塚貨物

富山県の高岡と城端とを結ぶJR城端線

沿線には田んぼや畑などがまだまだ多く懐かしい風景が残っています。

城端線には1日2本の貨物列車が設定されており
高岡~二塚の3.3キロをDE10型ディーゼル機関車が
コンテナを牽引する姿が見られます。

このコンテナ列車は二塚駅近くにある「中越パルプ工業」の
紙輸送として活躍しています。

二塚駅では「中越パルプ工業」の専用DLと
JRのDE10の入換え作業を見学する事ができます。

鉄道からトラック輸送に変える企業が多い中
ここ城端線では未だ現役でローカル貨物列車が活躍しています。


それでは本日の画像をご覧下さい
まずは水鏡に映るDE10-1035+コンテナからです。(3081レ)



「中越パルプ工業」の小型DLが専用線を通り迎えにやって来ました。


小さなボディーですがなかなかの牽引力


田んぼの中をゆっくりと通過していきます。

DE10-1032+コンテナ「3081レ」



二塚駅で出発まで小休止中の「3082レ」

DE10-1032が充当



11月29日(木)23:57 | トラックバック(1) | コメント(3) | 氷見線・城端線 | 管理

11月26日撮影分

本日も11月26日撮影分の画像をご覧下さい。

ラッセル撮影後、家での~んびりしていたら
庭の掃除をしていた嫁が「変な飛行機飛んでる~白いのと黒いの…」と
玄関先で教えてくれるではないですか…

急いで裏の窓から確認すると黒い飛行機はC-1輸送機と判明
白い飛行機は確認できず…気になるので空港へGO

空港に到着するとそこには岐阜基地 飛行開発実験団所属の
C-1輸送機 2機がエプロン内で駐機中

しかもC-1試作1号機「#001」と試作2号機「#002」

試作1号機の「#001」は唯一のシルバーボディ
2号機以降は迷彩カラーを纏っています。

C-1輸送機は小松によく飛来しますが
岐阜基地 飛行開発実験団のC-1はまだまだレアで
今回撮影できラッキーでした


それでは11月26日撮影分の続きをご覧下さい
まずはフルタンクで訓練へ出発する306飛行隊「#810」からです。



展望デッキへ移動し撮影

C-1輸送機が2機仲良く並んで出てきました。



試作2号機「#002」が先に離陸


白い飛行機…「白ではなくシルバーです。」

試作1号機「#001」



「#002」の後を追うように「#001」が離陸

この機体を撮影する時は機首部分にある針を切らないように



11月28日(水)23:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小松空港 | 管理

11月26日撮影分(1)

本日は昨日(11月26日)撮影分の続きをご覧下さい。

画像の「七尾線用」415系800番台撮影後、一旦帰宅
朝飯を食べ再び撮影再開

家から5分ほどの寺井~明峰間へ
ここでは「ラッセル試運転」を撮影
DD15-31がゆっくりと通過していきました。

その後、小松空港へ

空港に到着するとちょうど306飛行隊が訓練に向け離陸準備中

しかしこの日のメインはF-15ではなくC-1輸送機
レアなC-1輸送機が飛来しました。
続きはまた明日ご紹介します。


それではご覧下さい
まずはカラフルな七尾線用415系800番台からです。



冬本番に向け試運転中のDD15-31号機

ウイングを稼動させながら走り去っていきました。



小松空港へ移動

早速、306飛行隊のF-15が出てきました



次から次へと306飛行隊が訓練へ向け飛び立っていきます


「おおッ

画像の#856は3本タンク付き、機体が重そうです



11月27日(火)23:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陸と空 | 管理


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