陸と空
 
鉄道&飛行機バカの撮影記録です。
 


ヤコブレフ40

また一機レアな飛行機が日本の空から姿を消します。

その飛行機とは…「ヤコブレフ40」

ボーイングやエアバスなどの名前は、一度は聞いた事があると思いますが

「ヤコブレフ…

あまり聞き慣れない名前の飛行機ですが、航空ファンには超有名な飛行機です

旧ソ連製旅客機、小さな機体なのに3発エンジンを持ったジェット機

現在、ヤコブレフ40を使用する日本への唯一の定期便は

ウラジオストク航空が運航するウラジオストク~富山便

この定期便が3月29日夏スケジュールより大型機材へ変更となり

唯一のヤコブレフ40を使用する日本定期便が終わりを迎えようとしています。

【現 在】ヤコブレフ40 就航日:月 水 金
             ↓
【変更後】エアバス320 就航日:火

上記の通り、就航日も変更となり3便/週→1便/週に減便となります

新機材就航は嬉しいのですが、富山空港でヤコブレフ40が

見られないとなると、とても寂しく思います。

またチャーター便で戻ってきてくれる事を願っています


それでは「ヤコブレフ40型」の画像をご覧下さい

まずは、富山空港RWY20へ進入するヤコブレフ40 RA-87273

「ウラジオストク航空839便」からです。



エンジン始動時、他の旅客機とは違うエンジン音がします


小さな機体・大きなタイヤ・3発エンジンとてもアンバランスな飛行機

こんな飛行機がいるからロシア機は面白い



こちらは、ウラジオストク航空 ニューカラーの機体

富山空港には、上の画像の旧カラー「RA-87273」と

ニューカラーの「RA-87958」の2機が入れ替わりで就航しています。



ニューカラーもなかなか決まっているヤコブレフ40

黒い煙を吐いて低空で飛んでいく姿があと2ヵ月で見られなくなるんですね



2月3日(火)22:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 富山空港 | 管理

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